子なし夫婦の老後に貯金が大切な理由とは?

今の日本社会は、少子高齢化がすすみ社会構造にさまざまな変化が起きていますが、子なし夫婦を表現したDINKS(ディンクス)という言葉が流行語となったのは、1980年代です。

少し前の日本では、結婚したら子供に囲まれて、歳をとったら孫たちにも囲まれてというイメージが幸せの雛形とされていました。

ディンクスの流行は、1980年代の一時的な流行りで終わらず、厚労省の国民生活基礎調査の数字からも、子なし夫婦のみの世帯は全世帯の約24%を占めています。

一般的な子どもがいる世帯の老後と子なし夫婦での、老後に対する貯金などについて解説します。

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子なし夫婦が抱える老後への不安には?

子なし夫婦が抱える老後の不安には、子供がいないことで、面倒をみてもらう可能性がないことかもしれません。

しかしながら、子供がいたとしても、老後の両親の面倒をみてくれるかどうかは分からず、夫婦ふたりで楽しくやれるという人も少なくないと思われます。

子なし夫婦の生活は、子供のいる世帯に比べて、現役世代での消費支出平均額が少なく、夫婦のみの世帯の可処分所得が多くなっていることが、総理府の統計調査の結果からも明らかです。

子供がいる世帯とは違い、夫婦のみの世帯では教育費などの支出がなく、その分を他の消費や貯蓄に回すことができるわけです。

子なし夫婦の老後の生活は、面倒をみてくれるかもしれない子供がいないので、現役世代での可処分所得が多い分をしっかり老後のために貯金することが大切です。

子なし夫婦の老後の貯金で注意すべきこと

ディンクスとよばれる子なし夫婦の多くは、夫婦ともに正社員として働いている場合も多く、世帯収入が額面で1,000万円を超える世帯も多いと思われます。

子供に必要な教育費や被服費などの支出がない分、子なし夫婦の生活は子供がいる世帯に比べて、リッチな生活水準となることも多く、老後にその生活水準を継続するためには、子供がいる世帯以上に慎重に検討しておく必要があります。

現役の生活水準を意識的に抑え、年金生活となった際の消費支出の金額と比較しながら、老後の生活との落差を縮めておくことが大切です。

それに、子供がいる夫婦と同様あるいは、それ以上の金額を貯金しておくことで、年金生活での可処分所得を増やすことが可能です。

子なし夫婦が、もしもの時に頼る子供がいないことの不安は、老後のための貯金やNISA、iDeCoなどの運用益が期待できる資産運用による資産形成で解消をはかることがオススメです。

子なし夫婦の老後には、貯金が重要?

子なし夫婦の老後には、もしもの時に頼れるかもしれない子供がいないため、不安を抱く人もいるかもしれませんが、子供がいても面倒をみてくれるとは限らず、子供がいる世帯同様、それ以上に老後のための貯金は大切です。

特に、共稼ぎの子なし夫婦の生活は、子供にかかる教育費や被服費などの費用が必要ないため、その分、子供のいる世帯よりも、生活水準が高くなっている傾向にあります。

老後の貯金をしておかないと、基礎年金と厚生年金だけの生活では、現役時代の生活から落差を感じるものとなってしまいます。

そのため、子なし夫婦の老後の生活には、子供がいる夫婦以上に老後のための貯金を増やしておくことが、生活水準を維持する意味でも重要です。

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