老後に家を買う選択は、是か非か?

人生計画の中で、家を買うか、一生賃貸物件で暮らすかは、それぞれにメリットとデメリットがあります。

各家庭の価値観や地域性、相続の有無も影響するために、一概にどちらが良いとは言えませんが、平均寿命が延び老後の期間が長くなる点が、いずれかの選択を難しくしています。

最近は、土地の価格下落や家の資産価値に悲観的な見方が多く、さらに自然災害などの影響から賃貸を選択する傾向が若干多いようです。

老後を考える上で、家を買う場合と賃貸の場合でのメリットとデメリット、そして、もう一つの選択肢を紹介します。

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賃貸、家を買う場合のリスクとメリット

賃貸、家を買う場合のリスクとメリットは、それぞれにあり、賃貸でのリスクは、住み続ける限り死ぬまで家賃を支払い続けなければならず、その期間は明確にわかりません。

老後に期待される公的年金には、家賃の手当は含まれておらず、何年続くか分からない老後の期間分の家賃を現役時代に準備しておく必要があります。

賃貸でのこれらのリスクは、家を買うことで解消されますが、固定資産税や住宅の修繕や維持費、日々の清掃などの手間がかかります。

一方で、賃貸では、周辺環境の変化で住民や地域のトラブルなどの際に、気軽に住み替えが効き、年収に対応した物件を選択することで住居費用を減らすことも可能なメリットがあります。

いずれも、一長一短があり、賃貸で暮らすための現役世代に準備する家賃分のお金で、老後を迎える直前、あるいは老後に一括して家を買うという選択肢も考えられます。

老後を迎えるタイミングで家を買う?

老後を迎えるタイミングで家を買うという選択肢では、現役世代で老後の家賃として貯めた資金に合わせた家を買うことで、老後の家賃支出を固定できます。

仮に、老後の資金を生活費とは別に家賃として1500万円程度をためたとすれば、家賃8万円として約16年分であり、この金額で新築ではなく中古物件を中心として探すことで老後の住宅不安を解消できます。

現役世代での通勤を考慮しない物件選びでは、都会から郊外に物件選びの場所を移せば、人口減少で増加した空き家となった住宅デフレとなった地域では、値崩れを起こした家を買うことが可能です。

老後に一括して家を買うことで、家賃支払いの不確定要素の解消にはなりますが、それまでの環境が変わることや、現役世代での家賃予算分を貯蓄することが最も大変で重要です。

老後に一括で家を買う選択は、意外にありかも?

老後に一括で家を買うという選択は、現役世代で老後に必要な家賃を貯蓄したお金で、老後の不確定要素となる家賃支払いを解消する方法として有効といえます。

現役世代で暮らす賃貸家賃分を何年になるか分からない老後の期間分の家賃、仮に1500万円程度を貯蓄できれば、郊外の中古物件を中心として探せば、子供が独立した後の夫婦二人での生活に適した物件を探すことが期待できます。

現役世代でのマイホーム購入による住宅ローン支払いのリスクを避ける賃貸派の場合も、老後の不確定な要素は排除すべきで、老後での一括して家を買う選択は意外にありだといえます。

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