投資信託の分配金と老後での活用法

定年退職後の生活を投資信託の運用での分配金でまかなうためには、生活に必要な金額が安定的に分配金が支払われる必要があります。

投資信託は、多くの投資家から集められた資金をもとにしてファンドマネジャーが運用するもので、投資リスクがあります。

そのため、数多く設定される投資信託の中から、どんなファンドを選択すべきか、どんな点に注意するべきかを紹介します。

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投資信託の仕組みとファンドの選び方

投資信託は、多くの投資家が出資したお金をもとに、ファンドマネジャーが株や債券などの複数の金融商品に投資と運用を代行して、運用益を投資家に戻す金融商品です。

投資信託も銀行預金のように、お金を預けて運用者によってその収益の分配を受けますが、投資信託では元本が保証されておらず、運用が失敗すれば、預けたお金が減る可能性と売買時の手数料などに注意が必要です。

投資信託の分配金は、それまでの運用実績に基づいたもので、将来の分配金が保証されたものではありません。

老後の生活資金として毎月の分配金を期待する場合には、債券やREITなどを投資先とした毎月分配型のファンドが、リスクを極力避けた安定的な運用を目指しているので、オススメかもしれません。

老後に投資信託を利用する場合の注意点

老後の生活資金を投資信託の分配金を活用するには、前述のように、投資信託が将来の分配金を保証したものではないことや、金融市場の混乱などによっては分配金の引き下げや元本割れの危険性があることを認識しておくべきます。

老後のひと月の生活費を30万円確保するためには、分配金のひと月の利回りを0.6%としても投資金額は5000万円と想定されます。

リスクを分散させる意味からも、老後の資金を投資信託だけに集中させることは避け、ファンドの投資対象が異なるものへの分散投資も必要です。

老後の生活資金に必要な金額を払出しているファンドをピックアップし、その分配金の利回りをチェックして選びますが、現在の分配金額が継続できるかを示す分配余力もチェックすることが大切です。

それに加えて、所有した投資信託の運用成績については、元本が目減りしていないかのチェックも含めて、分配金の受け取りだけではない確認が必要で、ほかのファンドとの比較も併せて行うべきです。

老後の生活費を投資信託の分配金を利用するには?

老後の生活費を投資信託の分配金でまかなうためには、必要な生活費をどのくらい想定するかによっても元本として準備する金額が異なりますが、かなりの高額が必要です。

投資信託では、銀行預金とは異なり、投資家から集められたお金をファンドマネジャーが運用して、投資家に収益を分配しますので、運用の失敗で分配金が想定より減額されたり、元本が目減りする可能性をはらんでいます。

そのため、投資信託のそれぞれのファンドの約款や投資対象となる金融商品や想定利回りなど、チェックすべき項目があります。

一つのファンドへの集中した投資ではなく、分散投資することでリスクも分散させ、毎月の分配金に合わせて、運用成績についても確認することが重要です。

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