息子がニートであることで老後の共倒れの危険性

マイホームを購入し、子供が高校や大学の卒業の時期を迎えると、親は今後の老後の準備を本格的に考え始めます。

子供が高校や大学を卒業すれば、20代半ば以降には子供へのお金がかからないという家計予想を壊す息子や娘の引きこもりやニートが増えています。

大学を卒業する22歳以降、就職でき独立できたとしてもドロップアウトしてしまい、親元に戻って暮らす息子たちも多くなっています。

引きこもりやニートは、就職活動の失敗や就職後の職場での人間関係などが原因となり、誰にでも起こりうる状態で、老後も自立できない子供との生活での影響を紹介します。

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息子がニートとなることで狂う老後の生活

子供が引きこもりやニートとなってしまうと、年金を中心とした収入源での老後の生活設計に狂いが生じ、夫婦二人での生活を想定した貯蓄額を取り崩すことから、老後破綻の可能性とニートとなった息子との共倒れの可能性が高くなります。

息子や娘が引きこもりやニートとなることを予想して老後の生活を想定することはなく、長期化することで、家計の負担は増していきます。

息子や娘の引きこもりに対しての社会保険はなく、保険料の支払いもせずにいれば、子供が高齢となった際の年金支給もほとんど期待できず、困窮することは明白です。

子供が引きこもりやニートとなることは、親の老後の生活を圧迫するだけでなく、子供の社会的救済もないため困窮する生活が想定されます。

息子がニートになった際の対応策には?

息子や娘が引きこもりやニートの状態となったら、長期化することを前提として、親である夫婦の老後の生活設計を考え直す必要があります。

ニートとなった子供の自立を促しながらも、一般的な定職に就くなどの常識にこだわらず、短時間のアルバイトからでもできることを手がけることが大切です。

多少なりとも収入を得られることで、生活に対する経済状況も変わり、将来の計画に多少の明るさをもたらします。

法的には、引きこもりやニートの息子や娘は、親が亡くなれば、3親等内の親族に扶養義務が求められ、生活保護申請などの際には扶養可否照会が行われ、親子だけの問題ではなくなります。

もちろん、扶養照会で親族が扶養義務を拒否することができ、親が息子や娘を捨てることも一つの選択肢ではあるものの、最終手段と認識した方が良いと思われます。

老後のニートの息子を抱える危険性

老後の生活設計には、夫婦二人での生活を想定して住宅ローンの完済、老後資金の貯蓄など、さまざまに考慮しますが、子供が就職し自立することが前提となっています。

しかしながら、最近では就職活動の失敗や就職後の人間関係などが原因となり、引きこもりやニートとなる息子や娘が増えています。

特に、引きこもりは、精神疾患ではない状態での対人恐怖などから、就職ができない状況も多く長期化する傾向にあり、老後を迎えた親との生活では、共倒れの可能性が高くなります。

子供の立ち直りをはかりながら、息子や娘ができることを援助し、老後の生活設計を見直す必要に迫られるため、最悪の場合には扶養拒否も視野に入れておくことがベターです。

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