老後の資産の準備は何歳から始める?

日本で長く続いた年功序列や終身雇用が崩壊を始め、一度就職した会社に定年まで勤める人の割合も減少傾向となっています。

そのため、老後についての考え方も変わり、老後の資金の準備についても、何歳から始めるかも人それぞれだと思います。

公的年金の満額支給が満年齢で65歳以上であることを考えると、それ以降の人生に必要な公的年金の不足分の資金を準備する必要があり、その準備期間は長い方が無理をせずにすみます。

老後の資金を何歳から準備するかといえば、早く始めることに越したことはない、ということにはいくつかの理由が考えられます。

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老後の資金を何歳から準備するか?

公的年金の支給開始年齢65歳以降から平均寿命の80代後半まで90歳と想定すれば、老後の期間は約25年あり、寿命が長くなれば必要な資金も多くなります。

約25年以上の老後の基本的な生活に必要な資金をいくらに設定するかによっても、その準備の方法は変わってきます。

基本的な生活に月20万円と想定すれば、公的年金の不足分は約10万円程度となり、25年で3,000万円必要です。

3,000万円を何歳から準備するかで、ひと月の積み立て金額も変わり、若い年齢からの始める方が無理をせずに積み立てられ、その資金の運用の選択肢も多くなります。

しかも、老後の健康状態によっては、介護が必要となる可能性も考慮すると想定の基本的な生活費以上の資金も必要で、それを補うためには資金の運用でのリスクヘッジも必要なため、早い段階からの準備がセオリーとなります。

老後の資金が後回しになる理由

老後の資金の準備の必要性は、誰しも納得できるものの、人生は、就職、結婚、出産と子育て、住宅などのイベントが目白押しです。

人の生活の中で、結婚して子供を育てながら自分の家を持つということが老後より優先されるため、どうしても老後の準備は後回しになります。

老後の資金の準備には、ある程度の資産運用が可能なタネとなる金額の元本が必要で、それをできるだけ早い時点から少額ずつでも積み立てることと、元本を利用した運用で増やすことで、何歳から始めるかという問題の解消にもつながります。

人生の大きな出費を伴う出来事を想定しながら、必要となる資金を分散した積み立てを何歳からというより、できるだけ早くからと考えて残すことが必要です。

老後の資金は、何歳からでも積み立てを!

老後の資金の準備は、何歳からというより、若い年齢から積み立てをしておくことがオススメです。

老後の資金の前に、人生を謳歌するために必要なお金があり、そのための出費を負担しながら老後の貯蓄を増やすことが後回しとなることも現実です。

老後の貯蓄が多いにこしたことはないものの、なるべく早く少しずつでも積み立て、積み立てた資金を運用することで、必要な資金を増やすことを考えることが重要です。

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